市川裕子からのメッセージ
2002年に弁護士登録して以降、北浜の地で弁護士として稼働して参りました。
出身事務所が大型倒産事件を多く取り扱っていたことから倒産・事業再生は長く取り組んでおります。また労使問題(使用者側)のご相談、予防的アドバイスを求められることも多くなっております。また、自ら当事者となって事業承継を行った経験から、中小企業の事業承継、M&Aの案件も取り扱っております。
しかしながら、何より大事であるのは、事件の種類ではありません。「どこまで事件を掘り下げて分析できるか」「依頼者様お一人お一人に十分に対応できご満足いただけるか」ということです。
依頼していただいた皆様に最上のサービスを提供できるよう努めます。
弁護士プロフィール
和歌山県生まれ
京都大学法学部卒業、京都大学大学院法学研究科(専修コース)修了
2002年10月
弁護士登録(第55期、大阪弁護士会)
弁護士法人関西法律特許事務所にて勤務
2011年1月
市川法律事務所設立
公職・役職等
経営革新等支援機関(2013年~)
大阪市PFI事業検討会議(水道PFI管路更新事業等)委員(2019年~)
東京都新規恒久6施設ネーミングライツ導入検討委員会 委員(2020年~)
大阪市PFI事業検討会議(斎場整備運営事業にかかる案件)委員(2022年~)
論文・著書等の紹介
- 『ネーミングライツの実務』(単著・商事法務)
当職が更生管財人代理として関わった株式会社大阪シティドームのネーミングライツ導入(「京セラドーム大阪」)に関しまして、日経新聞に掲載いただきました(2022.5.3日経新聞「交遊抄」) - 『改正担保・執行法の理論・実務と書式』(共著・民事法研究会)
- 『詳解 新会社法の理論と実務』(共著・民事法研究会)
- 『ネーミングライツの今後―震災復旧・復興への活用も見据えて』(NBL961号(H23.9.15)1頁・巻頭提言)
- 『日本版ネーミングライツの定着・発展に向けて』(NBL852号10頁)
- 『LLCとは何か』(共著・税務経理協会)
- 『会社合併の理論・実務と書式』(共著・民事法研究会)
- 『ネーミングライツの手続と施設の運営・整備』(都市問題114号64頁)